開運コーナー

高島易断連合会

許状第1597号
鑑定師
 高島佑明
 (藤原義明)

◇ 運とは何か

運とはその字の通り、運び、運ばれる事である。故(ゆえ)に運は自ら開くものであり、又、運は人を支配するといわれているが、運びは自分から開くものであり、運ばれるは運に左右されることである。人がこの世に生まれてきたのも運で、又、その一生もことごとく運であり、自分の思うように事が運ぶのが幸運で、何をやってもうまくいかないのが不運である。運は神秘的でそのしくみは理解できないものがあるが、自分の努力で開運できることもある。すなわち、運には三運があると言われている。


・天運
(神秘運)
......自力ではどうしようもできない天命、宿命といわれる運

・地運
(環境運)
......自分の生まれた環境に影響される運

・人運
(自力運)
......自分の努力次第で、いかようにも開拓できる運


◇ すべてに吉凶があり変化する

幸運と不運があるように、この世の中に全て吉凶がある。すなわち陰陽と呼ばれるもので、良い事もあれば悪いこともある。表があれば裏もあり、プラスがあればマイナス、上と下、右と左、天と地、正と悪、明と暗、生があれば死がある、という具合に相反する二つのものが存在するのである。

そして常に吉凶は、変化する。「吉を極めれば凶となり、凶を極めれば吉となる」と言われるように、いつまでも同じ状態が続かない。悪くなれば良くなり、良くなれば又悪くなる。

この大自然の中でも一秒たりとも同じ状態を維持しているものはなく、少しずつ目に見えない変化がおきているのである。「いつまでも咲き続ける花もなし、降り続ける雨もない。通り過ぎない嵐もない。」運もやがて巡ってくる。今の幸運に天狗(てんぐ)になっては、ならない。

今の不運にあきらめてはならない。やがておとずれる吉を待つ。


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