笑年笑女
H15年 9月
イギリスの詩人グレヴィルは「人間は笑う力を授けられた唯一の動物であり、
笑うことを知って本当の人間である」と言っている。笑いを忘れることなく、いつ
までも少年少女のような若さを保ちたいものである。
おもしろ小噺10
こばなし
その1
ある新婚さんに「夫婦仲はどうですか」と聞くと「愛変わらずですよ」
その2
3歳の息子と出かけたある母親が帰り疲れたので「車拾って帰ろうか」 と言うと「車は重くて拾えない」と息子に言われてしまった。
その3
ある母親が息子を連れて外出して、電車を降りてからしばらく歩いていると息子 が
「オシッコしたい、オシッコしたい」と言うので、母親が
「それだったら、もっと早く 言ってよ」というと息子は
「オシッコしたい、オシッコしたい、オシッコしたい」と早口 で言った。
(日本笑い学会 笑い学研究 葛西丈夫 氏
以下日本笑い学会)
その4
あるお母さんが、家に電話をしたら高校生の娘さんが受話器をとった。
「もしもし洋子ちゃん、お母さんやけれどお父さんいる?」「要らない」
その5
家族で温泉旅館に泊まった時、娘が父親に頼まれてひげを剃るカミソリを買いに行ったら、自動販売機が男風呂にあるので、男風呂に入ろうとしている人に
「すいません、カミソリを買って下さいませんか」と言うと、
「今間にあっているよ」
(日本笑い学会)
その6
パソコンを始めた女性が操作が分からなくなったので、メーカーの相談室に 電話して聞いてみた。電話にでた人が
「今、立ち上がっているんですか」と聞くと、その女性は
「いいえ、座っています」
(日本笑い学会)
その7
父親が息子に「日露戦争って、どことどこが戦ったか知ってるかい」と聞くと息子は
「日本ハムとロッテだろ」と言った。
(日本笑い学会)
その8
駅名シリーズ
「一番長い駅は?」
「長井」
本当に長い駅名日本一は、9年間王者であった第三セクター南阿蘇鉄道 (熊本県)の「南阿蘇水の生まれる里白水高原」であったが、一畑電鉄(松江市)
の「ルイス・C・ティファニー庭園美術館前」が「ー」を文字と数えるかどうかで
日本一を争っているが、どちらにしても急いでいる人が、こんな駅に止まったら
イライラしまっせ!
「一番短い駅は?」
「津」
「次は津、次は津」止まらないでツーと通過して しまいましたよ。
「レディーファーストの駅は?」
「尼が先(尼崎)」
「姓名の名を先に呼ぶ駅ってあるんですね」
「名が先(長崎)」
「歓迎されない駅」
「くるめ」
来てしまったものはしょうがない。
「いやらしい駅」
「のぞき」
乗客がキョロキョロするんですね。
ミニスカートの女性が座っていてドアが開いた瞬間、突風が吹いてきてスカートがまくれたんです。そしたら車内アナウンスが聞こえましてね。
「みたか、みたか」(三鷹)
前に座っていた人が思わず「三重ん」「三重ん」
「客が一度に降りる駅は?」
「吹田」
「駅弁の良く売れる駅」
「うまい」
「駅弁の売れない駅」
「草津」
何か腐っているような感じがするんですね。
「駅弁の食べれない駅」
「後楽園」
(こうら食えん)
「駅弁を買ったが中身のない駅」
「箱だけ」(函館)
「駅弁の代金を先に払う駅」
「金ケ崎」 駅のホームから電車に乗っている人に駅弁を売っていた。
駅弁を渡して代金を 受取ろうとしたら発車しはじめた。駅弁を売っている人、大変あわてまして、動く
電車を追いかけましてホームの端から端まで必死に走りました。 駅弁競争というのは、ここから始まったのですよ。
「いくら聞いてもはっきりしない駅」
「わっかない」
「ケンカを売る駅」
「なんじゃい」(群馬県)
「おもしろくても笑わない駅」
「おかしない」(北海道)
「クラッシック音楽の流れる駅」
「倉敷」
その9
「あらぁ、ケンちゃん、何の虫取ってきたの?」
「バッタ」
「そう、でもケンちゃん、 元気ないわね」
「う〜ん、シンちゃんの取ったバッタが1番大きかったの、2番目は トシちゃん、ボクのは4番目なんだ」
「そうなの、でもいいじゃないの、すごいわよ、 4番バッタよ」
その10
姉が妹に「ちゃんと後片付けしなさいよ」と言うと、妹が「お姉さんも嫁(かたず)くといいね」
(同巣会ジョークサロン著、ジョークの総合笑社、文芸社刊
以下ジョークの総合笑社)
その11
妻が夫に「今夜はどうして晩酌を二本飲むの?」と聞くと、夫が「一本調子と いわれたんで・・・・カラオケで」
(ジョークの総合笑社)
その12
会計課の窓口に冗談で「金目なものあげよう」とクリップの詰まった封筒を出した。
すると、中をちらっと見たSさん(やられた)と思ったが、とっさに言った。
「曲がった金は受け取れない」
(ジョークの総合笑社)
その13
F課長から清書を頼まれたNさん。どうしてもわからない文字がある。
「F課長の文字で読めない文字はない」と豪語するS係長のところへ持って 行ったが、さすがのS係長も首をひねるばかり。結局お手上げで「本人に聞こう」ということになり2人してF課長の所へ行った。
F課長、しげしげと自分の字を眺め、「どうしてもっと早くもってこなかったの。今となっちゃ俺にも読めねえ」
(ジョークの総合笑社)
その14
シンガポールでは煙草の投げ捨ては罰金だそうだと話していたら、嫁が「ロンドンのある所ではガムを噛んでも罰金よ」と言う。
「それはどこ」と聞くと「バッキンガム」。
(ジョークの総合笑社)
その15
選挙の激励パーティ―に出席したら、カンパをお願いされた。奮発して 500円玉をにぎりしめていたら「なるべく音のしないものでお願いしま〜す」と言わ
れてしまったので急きょ、500円の図書券に取り替えた。
(ジョークの総合笑社)
その16
「おばあちゃん、お願いだから痴呆老人なんかならないでね。」
「大丈夫だよ、こう見えたって都会生まれの都会育ちなんだから」
(ジョークの総合笑社)
その17
展覧会の会場で、夫がピタリとある絵の前で立ち止まって動かない。
どんな名画だろうと妻が行ってみると、秘所を木の葉で覆っただけのヌードの
美人画。
あまりにも夫が見とれているので面白くない妻。
夫を小突いて言った。
「あなた、どんなにお待ちになっても、ここじゃ大風は 吹きませんよ」
(ジョークの総合笑社)
その18
酒屋にあらわれたAさん。「一番まずい酒をくれ」
「どうしてですか?」
「いやあ、最近の酒はおいしくってね、やめようとしてもやめられないんだよ」
「それじゃあ、お客さん、一番高い酒にしたらどうです?」
その19
外国にある会社の日本人がフィリピン人に製品の在庫をきちんと3回数えて報告するように指示した。
暫くして帰ってきたフィリピン人は、「サー、3回数えた結果ですが、1回目が82個、2回目が85個、3回目は84個です」
(ジョークの総合笑社)
その20
携帯電話が生活必需品になってきました。大事にしている割には、どこに置いたか
よく忘れるのですが・・・・。
先日もタクシーに乗ってしばらくしてから、近くにケータイがないのに気づきました。
どこかに置いてきたのか、いや、乗るとき持っていたはずや、必死で頭を回転させな がら暗い車内を捜していると、運転手さんが聞いてこられた。
「捜し物ですか?」
「ケータイがないんですわ」
「じゃ、私のケータイから電話して捜してはったら?」
「すんませんな、ちゃっと貸してもらますか?」
「はいはい、あれ、えーっと、あら、ちょっと待ってくださいよ。どこかな?さっきまで
あったんやけど・・・・・。ちょっと待ってくださいよ。」
運転手さんは無線のマイクをとると、「すいません。こちら○○ですが、私のケー
タイに電話かけてもらえますか?」
「・・・・・・・」
(朝日新聞 三枝の笑ウインドウ)
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