笑 売 繁 笑
H18年8月
日本笑い学会会員で、医師・アマチュア落語家の北畑英樹氏の「笑う門には福来る」という講演を聞きました。
笑いは病気を治すことは医学的に証明されているが、薬で病気を治すのと比べて笑いで病気を治すと3つのメリットがあると述べられた。
@ タダ(無料)である(いくら笑ってもお金はいらない)。
A 副作用がない(薬は副作用がある。クスリと書いて反対から読むとリスク。すなわち薬はリスクがある。)
B 速効性がある。(笑ったその瞬間から効き目が出てくる。)
というわけで、大いに笑って健康で笑売繁笑といきましょう。
おもしろ小噺13
こばなし
その1
「あの世ってどんなところだろうな?」
「そりゃ良いところに決まってるよ」
「どうして判る?」
「今まで誰も戻ってきた人がいないよ」
その2
夕ごはんを食べた後、急におなかが痛くなって医者にかけつけたある男性。
「先生!胃のあたりがチクチクするんです」
「何を食べました?」
「ロールキャベツをまる飲みしました」
「レントゲンを撮ったら、つまようじが胃にささっていますよ」
その3
今流行の電波時計を買ってきたある夫が、かみさんに自慢して「この時計は自動で時間を合わせるから、1万年に1秒しか狂わないんだぜ」と言って、テレビの時報に合わせてみた。ところが、1秒ぐらいその時計は進んでいた。すかさず、かみさんいわく。
「その時計、1万年前に出来たんやね」
その4
「最近の温泉、温泉でないのに温泉と表示したり、温泉の濁りに白い粉の入浴剤を入れていた温泉もあったそうだよ」
「その温泉の湯かげんはどうです?」
「いいかげんです」
その5
幼い子供がお母さんに質問した。
「お母さん、ボク何時頃生まれたの?」
「朝の4時に生まれたのよ」
「ヘェー、よくそんなに早く起きられたね」
「……………」
その6
「ワニっていうのは、7〜8匹集まったら踊るって知ってます?」
「ワニの庭っていう逆さ言葉は知ってるけど、踊りは知りません」
「フォークダンスっぽい踊りですよ」
「本当ですか、どういう風に踊るのですか?」
「輪になって踊るんです」
その7
「皆さん、元気ですね。少しも変わらないですね」
「そう。ずっとトタンの屋根です」
「はっ、トタンの屋根ですか?」
「そう、変わら(瓦)ないです」
その8
家のすぐ近くに新しくガソリンスタンドができた。すると夫が喜んで言った。
「こりゃ便利だ。歩いて給油にいける」
「……………」
その9
あるラーメン屋で店主が客に「お客さん、固(カタ)麺(メン)がいいですか、柔(ヤワ)麺(メン)ですか?」
「固めんでやっていくれ」と客が言うと、裏でコピーをとっていた従業員いわく
「片面じゃなく両面でやってるよ」
その10
ある電鉄がチカン対策として「前の2両は女性専用車で、後の2両は男性専用車になっています」するとオカマいわく「あたしたちは何処へ乗ればいいのよ」
その11
俳優の渡哲也さんは老化防止のため、毎日自宅の廊下を行ったり来たりして歩いているそうです。これを渡り廊下といいます。
その12
ある魚屋で珍しい魚を見つけたお客が「この魚おいしいですか?」と聞いたら、たぶん「おいしいです」と返答されると思ったが、店主に「この魚、おいしいですか?」と聞いたら、「料理の腕次第やなぁ」と言われていた。
その13
ある歯科医師会のパーティで余興にビンゴゲームがあったが、すぐに勝負が決まってしまった。
司会者いわく「賞品が余りましたので、当たらなかった方にもう一度チャンスを与えます。これが本当の敗者(歯医者)復活戦です」
その14
ある友人が「最近、人から顔色が悪いと言われるんだが、君もそう思うかい?」
「う〜ん、大丈夫だよ。顔色が悪いんじゃなくて、顔が悪いだけだよ」
「………………」
その15
親子3人であるレストランへ昼食を食べに行った。あまり流行(はや)ってない店でメニューも3種類しかない。日替わり定食800円、おまかせ定食800円、ハンバーグ定食800円。そこでそれぞれ1つずつ注文した。出てきた料理を見たら全部ハンバーグ定食だった。
「あのう、あとの2つは、日替わりとおまかせ定食を頼んだのですが?」すると店の人が、
「本日の日替わりとおまかせ定食はハンバーグになっています」
「……………」
次の日、メニュー見ると、ハンバーグ定食がエビフライ定食に変わっていた。
その16
産地偽装が多くなっている世の中で、ついにさぬきうどんまで産地を偽装していたJAの下請会社がありました。
「ずい分長い間ごまかしていたもんだ。今までよくバレなかったねぇ」
「タヌキやキツネにして、だましていたんですよ」
その17
おもしろ小噺bP2で昔話シリーズを載せました。1つ追加を致します。
昔々、あるところに犬を飼っていたおじいさんが、家の庭先で犬がワンワン吠えたので、そこを掘ってみると大判小判がたくさん出てきました。
それを見ていた隣のいじわるおじいさんは、その犬をつれて帰り自分の家の庭で、犬が吠えたところを掘ってみると、中から石ころやガラクタがたくさん出てきました。怒ったおじいさん、犬をつかまえてしっぽをつかんで振り廻しました。びっくりした犬は叫びました
「こらっ、じじい、放さんかじじい(花さかじじい)」
その18
マリアさんがシャワーを浴びていると、玄関のベルを鳴らすものがいます。
マリアさんはバスタオルを巻いて玄関に行くと、隣のジョンさんが立っています。
「マリアさん、そのバスタオルを外してくれると、800ドル渡そうと思うけど」
マリアさん、しばらく考えてから、目をつぶり思い切ってバスタオルを外しました。
ジョンさんはマリアさんに800ドルを渡して帰りました。
夜、夫が帰宅すると、すぐにマリアさんに尋ねました。
「隣のジョンさんは来なかったかい?今日800ドル返してくれることになってたんだけど」
「…………………」
その19
最後は恒例のゴルフ談義です。
「今日は協和ゴルフ倶楽部でコンペを開催させて頂きました。今日は協和ゴルフ、明日は明日香ゴルフと言うことで……」
平日のゴルフの日の朝、会社の社長さん達はゴルフ場で、ゴルフの始まる前にしきりに携帯電話をかけておられる。電話が終わって「失礼しました。今日の仕事の段取りですわ。先生なんか段取りの苦労はわからんでしょう」
「はぁ、よくわからんですな。コインランドリーなら知ってますが」
「藤原さん、最近よく飛ぶようになりましたなぁ、筋トレでもやっているんですか?」
「エエ、ちょっとまぁ、ジムに通ってますねん.」
「どこのジムです?」
「私は経理ジム(事務)の方ですが」
ゴルフコンペでの挨拶。「いろいろ賞品がございますが、案外狙いやすいのが数字で書いた賞ですね。例えば、5・10・15・20位など、運が良ければ取れます。いわゆる飛賞というやつでございまして、これは飛ばない方でも飛賞が狙えます。
数字で書いた賞が一番取りやすい。
次にむつかしいのが英語とかカタカナで書いた賞ですね。ニアピン(NP)賞、これはちょっとむつかしいね。ベスグロ(BG)賞、これもむつかしい。ドラコン(DC)賞、これは中日ファンしか取れません。
一番むつかしい賞が漢字で書いた賞ですね。優勝とか準優勝。
「なんで優勝とか準優勝とか漢字で書いた賞はむつかしいんですか?」
「うーん、漢字ばっかでカナはない」
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